ちいさなクランプ
道具の手帳06


道具の手帳 06

ちいさなクランプ 

 

さまざな素材を簡単に固定することのできるクランプは、ものづくりの必需品です。
このクランプは、サイズや形も相当数あります。
蚤の市などで探すと、味のあるデザインのものも多くあって、机を組むときに組み合わせると一つのインテリアにもなりそうです。
その中でも。手のひらサイズのミニクランプが実は結構便利。
接着をするときに固定しておくのに使ったり、アクセサリーなどの細かいものをつくるときにも心強いです。
ものづくりは、固定することを丁寧にするだけで、つくりやすくなりますし。
精度の高いものをつくるのに手助けしてくれます。
ものづくりを手助けしてくれるものこれからも紹介していきます。

コンパスカッター 
道具の手帳05


道具の手帳 05

コンパスカッター 

円を描くように紙やフィルムを切り抜けるカッター。
直径4〜22cmまでの円の切り抜きができます。
丸は、たくさん切り抜いておくと工作するとき楽しいです。
 

 

絵の具の水入れ
道具の手帳03


はじめての絵の具のススメ

『見立てる楽しさ 水入れ』

アルフェテ工作室は、絵の具に負けないくらい。ペンキを使います。

それは、つくるものの範囲が広いこともあるけれど。ペンキの缶が好きだからです。

アルフェテ工作室には、見立てが得意としているなかまが多いです。

ペンキ缶は、水入れにもなるし。筆入れにもなります。

その仕様はとても良くできていて。ペンキが切れるように。外に垂れないように。溝が付いているのでこれが結構便利です。(あくまで再利用なのでものによっては、水が漏れます。実験が必要です。)

こどもたちと使うときも安定感があって倒す心配もあまりありません。

僕たちは、大きな水入れと小さな水入れをいくつか用意するようにしています。

大きな水入れでは、しっかりと洗う用です。小さな水入れだけだとすぐ水が濁ってしまって発色のいい色を使うのが難しくなります。

細長い缶のときは、花瓶にしてみたり。

蝋燭に火をつけて消した後。ただ置いておくのが不安なとき。缶の中に少し水を入れてその中に保存したり。

缶の蓋をパレットや、ボンドのお皿にしたり。

もちろん。それに適した商品も世の中にあるのだけど。あるものを生かすのが結構好きです。

風景が、どこか工房やアトリエの感じになるから。

タフな道具は、とっても頼りになります。ペンキ缶を余ったペンキで塗るとまた特別な風合いになります。キャンバスにも見えて楽しいです。

アルフェテ工作室の活動は、こんなアイディアを出して楽しむことでもあります。

生活は、工夫を重ねていけばもっと楽しくなる。

みなさんが当たり前に使っている道具はどんなものでしょうか?自分にあったものを見つけてみませんか?

カッターの歯の収納
道具の手帳02


カッターの歯の収納

道具の手帳02


みなさん。カッターってどんな種類を使ったことありますか?
アルフェテ工作室にも色々な種類のカッターを使います。
力自慢のもの。
細かいところまで手が届く。
軽やかにカーブを描く。
その他にもとても個性豊かな道具たちです。
最近では、紙一枚だけを切ることができるものもあるそう。
さて、そんな中でも。一番の相棒にしているのが。
このカッター。見ただけでわかるあなたはさすがです。
今日は、このカッターの歯に注目してみたいのです。
カッターの刃は、実は使いながら折っていく方がオススメです。
歯を折るだけで切れ味が保てます。
切れ味がいいと、切る力も少なくてすみます。

数を切るときは、本当に助かります。
このスカーレットの入れ物は、新しい歯のストックが入っています。
さらに、その隣には折れた歯を収納しておける入れ物になっています。
このちょっとした気づかいが歯を折ることを躊躇せずにすみます。
カッターの刃は、折った後捨てるのがとても危険です。
その点。この入れ物があると安全に保管できるんです。
道具って一手間開けるだけでより力を発揮できるようになります。
こういう商品を作るメーカーさんの想いっていいなぁと思います。
ところで、このカッターは、普通のカッターとどう違うの?
この続きは、また。

 

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いい筆ってなんだろう?
道具の手帳01


道具の手帳01

いい筆ってなんだろう?


いいハサミなら。使えば分かりやすく選べるのでは?と思います。
切れ味が良く。疲れにくい。けれど、筆の場合難しい。
どうしてかというと。圧倒的に使う数が少ないからです。
今は、100円で何本も入った筆も売っています。その筆も進化し続けています。毛が抜けるのも少しずつ改善しているし。種類も増えてきて。毛の硬さも選べます。
では、絵の具の伸びはどうでしょうか?ここは、いい筆とは違いがあります。染み込み方というのがどうも違うように思います。いい筆は、絵の具を無駄なくキャンバスに移すことができるものが多いです。実は、絵の具の消費が違ったりします。
さらに使い続けたとき。こんな差が生まれて来てしまいます。毛先は、乾くときに痛むようです。使って洗って干しているうちにけが揃わなくなっていきます。いい筆は、持ちが良く。質を維持する力が強いです。といった具合に繊細に使い心地が変わって来ます。
アルフェテ工作室の筆選びのポイントは、例えば『種類が多いこと』です。たくさんの硬さ、形、長さ、細さなどできるだけ多くの幅を用意することを大切にしています。どうしてかというと。『自分にあったものを選べること』が大切だからです。
例えば、これがドライバーなどのDIY工具だと考えやすいです。ドライバーってものすごい数があります。まずは、使いたいネジのサイズに合っているか?そして、自分の手のサイズに合っているか?これがとても大切です。サイズが合っていないと回せません。大きさによっては、回す力が少しで良くなることもあります。一つのドライバーでつくれるものは限られています。
けれど。これが10本になると。小さなものから大きなものまでつくれるようになります。
絵を描くことも同じように思います。
一つの筆で表現できる幅を出すには、多くの技術が入ります。
もちろんそれを伸ばすのも一つです。けれど、道具に頼ることで自分に出来ない表現をみつけることができます。
だから、最初は種類を増やすことが大切に思います。たくさん絵を描くようになるのであれば、よく使う筆に似たものでいいものを買い足していけばいいと思うのです。
魔女の工作室では、筆は魔女の魔法の杖です。だから、魔法の杖を集めて遊ぶんです。
自分で杖をつくってみたりもします。
表現の世界は、きっと自由です。まずはやってみること。道具も同じように試していくこと大切かもしれませんね。
つづく

アルフェテ工作室の本をつくりました。