なんとなく三角。というのも愛らしいなぁと思います。
森に行ったとき。木が三角に見えることありませんか?
けれど。それは、はっきりとした三角ではなく。なんとなく三角。
その曖昧な形から降り注ぐ木漏れ日は気持ちがいいし。
風で揺らぐ三角は、どこか人のようにも見えて愛らしいです。
三角は、尖っているけれど。実は、優しいようにも思います。
表面的ではわからないことというのが多くありますよね。
丸く見えても、チクチクするものもあれば。
尖って見えていても、中は柔らかいものもあります。
お母さんたちは、こどもたちにモノの見方をどういうふうにお話ししていますでしょうか?
こどもたちに大切なことを伝えるときに、大人の方も今まで見ていなかったものを見ることできるなぁと思います。
ものづくりしながら、外側と内側。そしてその間を感じたり、考えたりしながら、たくさんの世界を捉える実験をアルフェテ工作室では行います。
こどもから、大人までものづくりの時間で楽しんでもらえたらと思っています。
ワークショップは、完成品をつくることに限らず、時間の中で生まれる経験にも価値があると思うんです。みなさんと一緒につくる時間は、愉快ですよ。みなさんのお越しをお待ちしています。