5月6日 10:00〜
魔女の工作室
『世界の光の色の蝋燭 魔女のキャンドルディップWORKSHOP 』


対象:5歳〜

※年齢は目安です。詳しくは、ご相談ください。

参加費:3,500円(1ドリンク付)

持ち物:汚れてもいい格好、工作を持ち帰る袋

定員:4人
参加方法:事前予約制
お申し込みはa[at]arfete.com([]内を@に置き換えてお送りください)宛に
参加日時・ワークショップ名・氏名、電話番号、年齢、人数を明記の上メールをお送りください
※先着順になります。
※単発で参加出来ます。

会場 アルフェテ工作室OSAKA店(七穀ベーカリー内)
大阪府寝屋川市香里南之町9-9 マスターズ香里園1階
京阪本線「香里園」駅 徒歩3分
駐車場なし
WEB http://arfete.com/osaka

電話番号、年齢、人数を明記の上メールをお送りください


 

光のものがたり

とある雪の国。一年中、光のささない村がありました。
朝が来ても、夜が来てもあたりは雪に囲まれ、真っ暗なのです。
そんな村の商店街に魔女の蝋燭屋さんがありました。
この村人にとっては、ロウソクは太陽のような存在でした。
魔女がつくるロウソクは暗い家々をそっと灯火で温めてくれます。
魔女のロウソクは、真っ白なその光をしていました。
それは、村の人たちの目が曇らないようにと魔法にかけられていたのです。
しかし、ある日村人たちは、驚きました。
見る物の色が全て真っ白に見えました。
実は、白い魔法の副作用が出たのです。
魔女は、なんてことをしてしまったのだと悲しみました。
そして、自分がしたことの恐ろしさに怖くなった魔女は、村を飛び出しました。
いろんな国を周りながら、どうすれば副作用をなくせるのか。
また別の魔女達に聞いて回ったのです。
しかし、だれもわかりません。
魔女は諦めきれずに旅を続けました。
そんなある日、魔女の目にチカッと眩しい光が入ってきました。
それは水面に光る、宝石のような光でした。
ハッと気づいた魔女は、あたりを見回しました。
木々の間からこぼれ落ちる緑の木漏れ日。
1日の終わりの見れるかぼちゃのような空の色。
春の光に温められた、黄色い風。
白い光しか知らなかった魔女は、新しい世界の光を見つけたのです。
そして、それを知った魔女は、光の色を探し始めました。
あらゆる光の色を握りしめ、一目散に村に帰りました。
そして、その白ではない世界中の光の色をロウソクにすくい取りました。
魔女は、一軒一軒回っては、それを村の人々に配りました。
村人は、またロウソクに火をつけました。
これまでみな同じだった色ではない色が広がりました。
いつしか、村は見たこともないような色で溢れかえりました。
そして、そのロウソクの温もりで村を囲う雪が溶けていきました。
溶けかけの真っ白な雪は、光を溜め込みます。
いくつもの光の色が集まるとそれは、特別な白い光へと変わりました。
それは、おそらく世界でもっとも白い光。
魔女は、また光を探します。
これからも光を閉じ込めたキャンドルのお店を営むのです。

アルフェテ工作室の本をつくりました。