「メールでも、日記でもない言葉」を書く会を開きます。
学生を卒業してから、
大事なときくらいしか筆を執らなくなっています。
代わりに141文字の言葉を書くようになったり。
その瞬間に書いて。
そのときに誰かに発信する言葉がとても安心するときもあります。
言葉の姿形は、どんどんと広がっているけれど
その言葉はすべてあなたから生まれるものですよね。
言葉を書くことは、めんどくさくもあるし。
難しいイメージもあるかもしれません。
例えば、書道の時間が辛いと思うときもあれば、
なんだか心が落ち着くなぁと思うときもある。
言葉を書き終えたとき。
それは、本を読み切ったときのような気持ちに似ていると思います。
少し気持ちのいい体験です。
言葉を自分から出すということに
とっても不思議なチカラを感じるんです。
こういう風に考えてみるのはどうでしょうか?
ジョギングをして、汗をかくみたいに。
珈琲を飲んで、一息をつくように。
まるで新陳代謝をするかのように自分の体から言葉を出してみる。
手書きでも、キーボードでも、タッチパネルでも良いと思います。
ノートでも便せんでもいい。ただの紙も十分な余白です。
自分が書きたい言葉を探してみたいと思います。
あるときにこんな話が出ました。
「書かないと自分の気持ちも、考えたことも忘れてしまう。」
アルフェテ工作室を通して出会った仲間の言葉です。
今、とっても響いて残っています。
言葉の部活動は、特別な講師はいません。
ただ椅子に座って、のんびりと言葉を書いてみるような場所。
鉛筆と紙をご用意してお待ちしています。
万年筆もいいなぁ。
持ち込みも歓迎しますよ。
//////////////////////////////////////////////////////////////////////////////
◎第一回「みじかい文」 12月3日 18:00〜22:00開店
参加費 500円
申し込み不要(混雑時はお待ち頂く場合があります。)
◎会場
アルフェテ工作室
京都市下京区寺町松原下る植松町731-1小林ビル4F
四条河原町を南に徒歩約8分
京阪五条駅より徒歩約5分